はなまちの左党日誌(バックナンバー)


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2009年9月3日(木) フランスに着きました

現在、早朝、かはたれ時です。
スターウッドのプランで、メリディアン・モンパルナスにいます。
8日に帰ります。

2009年9月4日(金) モンパルナス駅からリヨン駅へ。

モンパルナスビエンブニュ(メトロ駅)の窓口でカルネ(回数券)を
買う。
自動販売機を使う人も多いが、窓口も結構並んでいる。
日本のようにはスムーズに進んでない。
国際化の度合いが桁違いだからであろう。
客の方も色々な注文をつけている。
窓口も辛抱強くやっている。
直前の客はイタリア人だった。
スィ・・・何とかとやっている。
Do you speak English?
とか窓口がやっているが、できないよう。
まあ、イタリアには難儀したようだが、なんとかこなしていた。
私の前で担当が変わる。
2〜3分待ってくれと。
なんと、釣り銭ボックスを引き上げて、次の担当は別の釣り銭ボックス
を持ってきて、置き換えた。
さりげなくだが、大きなシステムの違いを感じた。

モンパルナスからリヨン駅まで、どうにもこうにもアクセスが悪い。
地下鉄だと1回乗り換え、バスだと1回ですむ。
最初乗ろうとした91番、逆方向だからと運転手に言われる。
あっちだと。
gare laとかでなんとか理解。
パリはパリ駅というものが存在しない。
例えば、中央線は新宿、東北線は上野、東海道線は東京という感じで
分かれており、その間のつなぎはメトロと。
ある意味、無茶苦茶不便だが、これがフランス流か。

今回は、フォンテンブロー宮殿に挑戦することとした。
ここは、今まで何度もリヨン駅で、行き方がわからず挫折したところだ。
Billetsと書いた窓口、近場専門の窓口に行き、買う。
7ユーロと少し、窓口嬢に何番プラットホームかと聞く。
Mプラットホームと。

フォンテンブローアボン駅まで40分強、難なく着く。
しかし、田舎駅、バス、タクシーがわからない。
前にあったタバックに入る。
まあ、いなかカフェなんだが、ビールいただく。
タクシー呼んでよと。
シャトーへかと。
そうだ。
それならlaにバス停があるから、それに乗ってよと。
行ってみると、出たところで30分待ち。
駅に戻り、もう一つの口に行く。
タクシーとバスがあるではないか。
タクシーに乗る。
8.5ユーロ。10分ぐらいだったか。

田舎、帰りも苦労することに。

2009年9月8日(火) フォンテンブロー宮殿は豪華そのもの。

ただ、建物の中を観光用に公開しているベルサイユとは違って、
お庭を自由に歩けるようにした空間でした。
京都御所のような感じでしょうか。
よくまあ、こういう巨大かつ手の込んだものを作ったものとひたすら
感心する。
こういう類のものはフランス全土にいったいいくらあるのでしょうね。
見る限りこの世の楽園だが、これを維持するのに管理費用はいったいどれぐらいか
と考えるとまた気が遠くなる。
日本ほど強烈に雑草は生えないのかもしれないけれど、見て美しくするのは
とても大変でしょうね。

帰りは困った。
バルビゾンあたりも見たかったが、足がなかった。
周辺、そこそこの町なのだが、タクシーがない。
1台見つけて行くが、運転手がいない。

近くのカフェで遅い昼食を。
クロックマダムをいただく。
食パンにハムをのせ、ソテーして上に目玉焼きをと。
そこで、タクシーを呼んでもらった。
ふぅでしたね。

駅では切符は自動販売機のみ。
カードを入れるが、カルテブランシュをいれろと拒否。
別のカードでOK。
セゾンカード、駄目じゃないの。

しかし、フランスは秋そのもの。
人々の装いは、もうコート・・・・そんな人も。

帰り、夕刻、いつものマダムの店へ。
全然若くはないけれど、ちっちゃくてかわいいお方。
覚えていてくれた。
セルベールは毎年変わっている。
料理の味は・・・・・うーん、ちょっとどうかと。
そもそもフランス料理、料理そのものには甘みを使わなかった。
それで、デザートで甘みをとるというのがフランス料理と思っていた。
昨年は、はちみつのアクセントが効いているなと。
今年は露骨すぎるかな。

朝起きると雨。
イルプリュか。
降ったり、晴れたり、強風が吹いたり・・・・とても気まぐれ。
昼過ぎにボーヌまでのTGVを予約していた。
パリの街は晴れ前提にできている。
雨が降った場合商店街は悲惨。
近くのスーパーとモンパルナスのギャルリーラファイエットに行く。
ギャルリーラファイエットはフランスのどこにもありますねぇ。
雨がやんできたので、凱旋門を一瞬見るだけのためメトロに。
途中、メトロは地上に。
エッフェル塔がセーヌの向こうに見える。
なかなか写真に収まらない。
車窓からでは難しいもの。
シャルルドゴールエトワール駅ではなかなか出口わからず。
出ると、凱旋門が威風堂々。
また来たよと、すぐに引き返す。

とりあえず、写真アップ。
2009_1夏フランス

2009年9月12日(土) 雨ですね

旅行記なかなか手が回りません。

フランス写真2をアップしました。

フランスで疑問に思ったことは、
何で駅の窓口で指定券買うぐらいのことが、一人一人べらぼうに時間がかかるのかと。
自分の番になると、ほんの2〜3分程度で終わるのに。

少し軽いもの食べたいと、スパゲティはないかと探すが、ピザ屋はあるが、スパゲティ屋
とか、イタリアンがないこと。
寿司や中華はなぜかいっぱいある。

ワインは、もはや内外価格差はないに等しいですね。
ブルゴーニュまで来て、なんでこんな平凡なワイン?って感じましたね。
その価格なら、もっと飲み応えのある別の産地を日本なら薦められているのでしょう。

2009年9月13日(日) 今日はいい天気でしたね

ヤフーのオークションに大阪国税局からロマネコンティとか出品されている。
面白そうだけれど、そこまで高いワインってどうなのかなと言う気はしますね。
ただ、文化というのは、誰かがとんでもない贅沢した残骸でもあるわけでと。

ルーターの調子がおかしかったので、NTTに調整お願いした。
まあ、今のところ大丈夫な感じですね。

Kayさんが船旅、うらやましいなと。

2009年9月18日(金) 世間ではシルバーウィークとか

新政権、いろいろ賑やかですね。
ただ、大臣があんまり無責任な発言しないで欲しいですね。
舌禍で何人詰め腹かなぁと・・・そんな気がする。
まあ、お偉い先生ばかりですから、私ごときが心配するようなことでもないが。

フランスで・・・軽い物食べたい。
難しいですね。
スパゲティならありそうか。
それがないのですね。全然。
イタリアンでもピザはあった。
フランス語講師に聞くと、スパゲティは不人気だそうで、食べる場合は家で作るとか。

ビールは、パリは駄目で、北の方がいいとか。
ストラスブールやドイツ国境、ベルギー国境に近いところがうまいそうな。
しかし、500CCが9.2ユーロというのは高いですね。
その辺のカフェなんですが。
日本の倍以上ですか。

2009年9月20日(日) 古いパソコン

いろいろとウイルスソフトがうるさかった。
マカフィーのを使っていたのだが、なんか、これのために重くなっていたのでは
と疑う。
avastというフリーソフトをダウンロードして、そちらに切り替えた。
新しい方ももちろんavastというフリーソフトです。
軽くていいです。

休み2日目、なんやらぼやっと過ごしましたね。

プライオリティパスの更新とかで、書類出しました。
もう少し使えるラウンジが欲しい気がしますね。

先日のアムステルダム、乗り換えはほんと端から端ですか、とても遠かった。
ラウンジどころか、カフェでビールもそこそこにと言う感じでしたね。

ドゴールもスキポールも空港内では携帯電話が圏外となりました。

2009年9月24日(木) 公衆電話 高額請求

やられました。
スキポール空港では携帯電話が使えなかったため、カードを差し込むタイプの電話
で日本にほんの少しの時間かけたところ5912円の請求。
当然承伏できないので、アメックスに調査依頼しました。
とんでもないですね。

2009年9月28日(月) 円高

今朝、放置していたポジション全部飛びました。
居直って、どうなるかということで放置していました。
基本的に為替には向いていないということでしょうかね。
株は全面安ですか。
どうも市場がNoを突きつけているように思いますが、我関せずでしょうね。

オランダ観光局からは、慇懃無礼なメール来ました。
スキポールの苦情窓口にメールせよとのことでした。
やる気ないですな。

スパムがひどいので、いたずら心から2つほど登録してみました。
当然、yahooのメールですが。
機関銃のようにくだらないメールばかりなので、こういうものかと、
そのIDを抹消しました。

2009年9月29日(火) 電話その後

オランダ観光庁からは、スキポールに言えと。
電話会社からのメールは、とんでもない。

My name is Noemi Olmos, I am the person in charge of customer service for the company providing the telephone service available with Schiphol Airport. I have just received your inquiry about billing information from our company.
In order for us to further assist you, we will need more information about this call including the destination number, date of the call(s), and the first 6 and last 4 digits of the Credit Card number that these calls were billed to. You could send it to this same email address or you could call me directly at USA +619 498 9003.

I look forward to hearing from you.

調査するためにカードの番号を・・・・
国際電話しろ???

カード会社は止めたから実害はないけれど、オランダのイメージが最悪になった。

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Akiary v.0.51