はなまちの左党日誌(2005年9月)


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2005年9月5日(月) とりあえず帰還報告

留守中掲示板の賑やかし、ありがとうございました。

電話は国外用携帯電話(GSM)を持って行きました。
国内用携帯電話は関空でちょっと電力無駄遣いしたようで、電話帳として開けようとしたら
バッテリーが切れてしまっていました。
国外で電源を入れていると、基地局を探そうとするのであつと言う間に電池切れになってしまいます。

三谷さんところにかけたのは、1日目がパリ泊、2〜3日目がボルドー、4〜5日目が
パリとの予定でした。
で、パリのホテル、最初のホテルで部屋あるかと聞くと160ユーロの部屋のみ残っているとか。
高すぎるので断って、ボルドーに行って、順に聞くのだが、9月に入ると人が動き出す
ようで全滅状態でした。
三谷さんが定宿があるとか書いていたため、ふとなんか郵便物か送ったためか、三谷邸とその他1軒のみ
手帳に住所電話が。
折角教えて頂いたのですが、コンプレとのこと。
また、おりおり書くけれど、ホテルのマダムがあちらこちら電話をかけてくれ、予約できた。
重い荷物持って、ホテル探しだけは辛いですものですね。

2005年9月5日(月) さてと何から書くか

凱旋門

フランスのシンボル、凱旋門。
見上げてみました。
いいですねぇ。
雰囲気があって。
ここは上まで上がることが出来て、パリが一望できます。
ここのロータリーは、はぁ、普通の日本人は運転しようと言う気にはなりません。
どんな暴走族も、ここで運転しろと言うとSOSかな。

ここから放射状に道が広がっています。
かの有名なシャンゼリゼもここが起点です。

シャンゼリゼ、いいですねぇ、素敵です。
えっ、おっさんがそんなところ歩いても似合わない???
大丈夫、シャネルのスーツが似合う人なんか、0.1%もいませんから。
みんな田舎者、気楽じゃないですか。

2005年9月5日(月) フレンチパラドックスって、うそばっかし

debu

フレンチパラドックスって言葉ありますよね。
あのバターたっぷりな料理食べていながら、シャネルが似合うエレガントな貴婦人。
そんなイメージありますよね。
食文化のどちらか言えば貧弱なイギリスとかアメリカの方が深刻な肥満は多いですが、
フランスもなかなかの肥満国でした。
ダイエットする前は、小錦クラスでないとそれほど気にしていなかったのですが、今は
人の肥満まで気になるようになってしまいました。
若い女性にヘソ出しファッションがとても流行していました。

キュンと締まった、美しいウエストラインを強調するためのもの・・・・・・
やめてくれーーーーーーーー
たらんたらんしたぶよぶよの腹出して、汚いモノ強調しないで。
衣服と言うモノ、体型の欠点を隠して、いいところを引き出すというものではなかったのか。
あれじゃあ、わるいところ・・・・見たくもないところばかり強調している。
実際、デブばかり。
おしゃれの国・・・・どうしたの?

帰りの飛行機で、横のフランス人男性に、これは国家的危機じゃないのとくってかかってやった。
シャネルとか縁がないかもしれないけれど、ああいうブランド商品がいっぱい外貨稼いで
くれるから、あんたら食えているわけだろ。
しかしねぇ、デブばっかりじゃあ似合わんやろ、そんなモデル見せられたら売れなくなるのでは。
ファッションモデルだけがセールスしているのではない。
若い人、年配、それぞれが格好いい。
そういうの見て、あれなら私も勝てるかもと。
しかし、今の現状では・・・・・

隣のフランス人男性には、ブランドは一般人とあまりに遊離しているからと逃げられた。

写真の女性はドゴール空港で携帯電話で話している。
前から見たら、えらく美人。
後ろから見たら、単なるデブ。
惜しいなぁ、折角、広告塔になれるのに。

2005年9月5日(月) いいなぁ、フランス料理

terinu

鮭の薫製のテリーヌ、繋ぎはチーズ、ぷよよーんって感じのね。
ここは日本で食べるフランス料理に近く上品。
狭い店ながら・・・・そしてどこにあるか探し出すのが結構大変。
穴場・・・うひひひひっ。
肥える・・・・シーッ・・・・内緒、今日だけ。そう今日だけ。

クープドシャンペーンの後は、カラフのヴァンブラン。
ソースがピリッ・・・・辛・・・・ジュワジュワぁあ・・・・
ヴァンが進むのを・・・・バドー(BADOIT)で我慢。

隣は50代の夫婦に20そこそこの美人の娘・・・・おかあちゃんだけが英語通じる。
写真を撮っているとすぐ仲良くなった。
一人で行くと幸せ一杯のこともあるねぇ。

何でもいいから日本語書いてとおかあちゃんに頼まれる。
このおかあちゃんは、フレンチパラドックスの珍しい例外。
で、書いたのは・・・・

フランスに来ました。
何しましょう。
そう、レストランに行きましょう。
素敵なムッシュー、マダムやマドモアゼルがいっぱい。
ワインを飲みましょう。
世界は平和、幸せですね。
フランス万歳。

と書いて渡しました。
一応、意味は英語で説明。

2005年9月6日(火) 久々に体重

計りました。昨日電池切れしていたので、9Vの電池買いに走りセットしました。
80.0キロでほとんど変化していませんでした。
向こうでヘビーな食べ物食べましたが、徹底的に歩いたからでしょう。
そろそろ時差ぼけ気味。

2005年9月6日(火) ボルドー見学

http://www.fsake.org/mamama/

ご案内頂いた、H女史のページです。
「らん」というのは「はなまち」の若かりし頃のペンネームです。
ちょっと何しとんのんと間に合いそうもないのでと。

2005年9月6日(火) ボルドーに行くのなら

マダム本田に会いに行こう。






Hotel de France,Bordeaux,Madam Honda




マダム本田、ボルドーの中心街、ホテル・ド・フランスの若き経営者、女将です。
ボルドーって何?
ワインの都、そうでしょう。とっても素敵。
でも、2005年の1月から、マダム本田がボルドーの中心街にホテルを持ちました。
2つ星のシンプルなホテルです。
ボルドーにワインを飲みに行く、ワイン畑を見に行く、シャトーを見る。
いいでしょう。
だけど、マダム本田に会いに行く。
これぞ旅行の究極の目的に。
いいですね。
マダム本田はトリリンガル、才女、美女、格好いい。
すべての美辞麗句が似合う素敵なビジネスウーマン。
でも、勘違いしては駄目よ。
素敵なフランス人のダーリンと一所懸命にいいホテル目指しています。
マダムだけれど、ほんとはほんとはねぇ、とっても若いのよ。
フランスのおしゃれはパリにはなく、ボルドーに。
さり気なく、ジーンズで決め、シンプルに。

ボルドーにワインじゃなく、マダム本田に会いに行く、これぞおしやれじゃないですか。
4つ星ホテルはパリで行って下さい。
ボルドーはホテル・ド・フランス。
彼女に会わずして、フランスは語れません。

2005年9月7日(水) 時差ぼけはきつい

昨日も、電車で立っていて、何回かこけそうに。
ふと、いねむるのですね。

体重は79.5キロ、歩数は2,000歩ですか。
台風だから歩きなんてやっていられませんね。

時差ぼけを早く回復させるべく、12時までは意地でも起きていました。
その後、泥のように寝ました。

2005年9月7日(水) フランスのクレジットカード事情

フランスでは国を挙げて、クレジットカードの普及を図っている。
CBというマークで、カルテブランシュ、日本人のカードならVISAがこれに準じた扱いになる。
VISAカードの表面に、金色の鳥のようなマーク付いているでしょう。
これがICカードのICなのです。

フランスのお店でVISAカードを出すと、ポータブルのカード読み取り機に通されます。
そして、テンキーを押すように指示され、暗証番号を押します。
それで認証されれば伝票が出てきます。
AMEXなどのIC未対応カードの場合、伝票が出てきて、サインを求められます。

ここで大問題なのですが、うまく通ることもあるのですが、はじかれる確率が結構高いことなのです。
はじかれた場合、店員が秘伝中の秘伝でなんとか通す。
カードを差すところが2箇所あって、機械によって違うが、裏向けたりいろいろして通すのです。
そういう場合は、サイン求められますね。

根本的に、日本のカードは世界的に見て特殊で、カードの両面に磁気ストライプが入っている。
外国のカードはカード裏面だけに磁気ストライプが入っている。
で、諸外国では基本的に日本のカードは弾かれるわけです。
ただ、日本人はいい客なため、向こうがわざわざ対応させているわけですね。

海外で現金が欲しい場合、カードでキャッシングしたりしますが、諸外国の人は日本ではできないのです。
日本の銀行のATMは使えないのです。
わずかに、シティバンクとか郵便局とかカード会社直営のものとかしか動かないのです。
これじゃあ、観光客に来るなと言っているに等しいですね。

フランスの話に戻りますが、スキルの高い店員の場合は、機械に手入力でカード番号打ち込んだり
していますね。
フランス在住の人に聞くと、回線が込んでいたりするとフランスのカードでも弾かれることはあるらしいです。
しかし、フランスはまじめに観光客の利便を図っていることが伺えます。
フランス国鉄の自動販売機のカード対応が2年前はできていなかったが、今回はちゃんと作動していました。
観光国だけあって、きっちり押さえなければならないところはちゃんとするのですね。
ここらあたりが、日本と違うところですね。

さすがはカード先進国です。
使えなかったところは、三井住友VISAカードにレポートしておきました。

2005年9月7日(水) ボルドーの牡蠣

oyster in Bordeaux

ボルドーは海岸に近く、いい漁場も多いようで、いい魚がいっぱいなようです。
昼は、メドック地区でこってりとヘビーなの戴きましたので、夜は生牡蠣と。

ここは生牡蠣専門店で、ほんと生牡蠣、あと海老、巻き貝しかないお店でした。

フランスの牡蠣と日本の牡蠣の違いは、生で殻付きのまま戴くというのが向こうの流儀だ
そうで、剥き牡蠣とかはないそうです。
身は、日本のようによく肥えてはいません。
牡蠣フライにはどうも適さないそうです。

ここに並んでいるのは、大きいモノと小さなもので、大きい方があっさりしています。
日本の岩牡蠣と比べてかなり塩辛い感じでした。
ちょっと痩せているのも事実ですね。

こちらの牡蠣は、季節によりいろいろと種類があって、海草を食べて、身が緑色のものとか
などいろいろあって楽しいようです。
ワインも白のそこそこいいのにしました。
あと、湯がいた海老、いただきました。
とっても美味。
ボルドーの人は、生牡蠣に赤ワインをあわせたりもしているそうです。

2005年9月8日(木) 台風は去りました

幸いうちの地方は大きな問題はなかったですが、九州ではとんでもないことに。
年間総雨量に匹敵するものが一度に降られたらどうしょうもないですね。

体重は80.0キロ、歩数は2,000歩。
電車で寝ると、危なく寝過ごすところだった、危ない危ない。

時差ぼけだけでなく、5日間、昼・夜とせっかく来たのだし、いつ行けるかとのことで、レストラン
回り、結構、これで胃腸・肝臓、その他内臓も疲れたようですね。
そりゃあそうですね。
フランス料理など数ヶ月に1度食べたらいいところじゃないですかね。

2005年9月8日(木) 携帯電話

今回、海外専用のGSMと言うタイプの携帯電話を持って行きました。
海外で電話すると言うのは、結構大変で、携帯電話は非常に助かりました。
空港でスイッチを入れると、機械の方が近い電話局を探し、フランスの局
につながるようになります。
フランス国内の番号へはそのまま電話番号を入力すると、すぐにつながります。
日本へは、+81以下0を除いた電話番号でつながります。
音質はかなりいいです。
日本国内の携帯電話の方がはるかに音質は悪いです。

日本と韓国以外はほとんどの地域を網羅しており、便利ですね。
日本の携帯電話、インターネットはできるかもしれませんけれど、価格は高く、
カメラ付きとかどうでもいい機能ばかり充実してなんか商品としておかしい。

日本だけ特殊なもの使って、何をしているのでしょうかね。
海外からのお客さんも随分と迷惑なことでしょうね。

こんなユニークさ、誰も評価しないでしょうが、国民のほとんどは海外で使わない
から気付かない。
自動車のハンドルの位置もなんで右側選んだのか、不思議ですね。

2005年9月8日(木) パリのエキサイティングなゾーン

今、パリはシャンゼリゼではなく、バスチーユが熱い。
鉄道の廃線敷を活用して、様々な店が連なる。
画廊、楽器、インテリア・・・・
ホテルのフロントに、バスチーユあたりに鉄道の廃線敷を活用した面白いショッピングモールがあると
聞くがと訪ねるが、知らなかった。
私が知っていたのは、バスチーユ、廃線敷、この2つのキーワードのみ。
バスチーユ行きバスに乗っていて、終点かと思って降りたら、リヨン駅だった。


まあ、わからんかなとリヨン駅をうろうろした後、距離もわからずバスチーユ方面に歩いた。
するとどうだろう、なんか廃線敷っぽい風景があるではないか。



朝だったので、人はまばら。店は土曜日だったこともあり、あまり開いていない。
端まで延々と歩き、上にあがってみた。



綺麗な遊歩道で、市民の憩いの場となっている。
どんな店?
美容院と楽器店。





2005年9月9日(金) 随分と爽やかになって来ましたね

体重80.0キロ、歩数は4,500歩。
昨日は、英会話レッスン。
帰りは、歩数稼ぐため京都駅まで歩く。

結構、外国人観光客多いですね。
吉野屋、安カレー屋、餃子の王将とかファーストフードの店を覗いたりしていますね。
日本って、物価が高いか?
嫌、安いのでは?
300円で十分食べられ、満腹感もあるし、王将とかであれば、微妙な味わいはないがそこそこの味で
かなりお安い価格で満腹になる。
フランスで1000円以下で食べられるだろうか。
無理でしょうね。

フランスの駅の売店のミネラルウォーター、なんかぼったくり的に高い。
500ccのミネラル、2.5ユーロ、日本円にすると350円か。
ただ、スーパーで買うと6本で2.8ユーロでしたが。

2005年9月9日(金) 疲れがどっと出てきて

マッサージに行く。
電車に乗って座ると、爆睡。
気がつくと終点。飲みもしていないのにまぁ。
そんな感じの一日でした。
帰ってから、赤ワインいただいています。

京都市内も外国人観光客多いです。
コインランドリーに60代ぐらいの外国人夫婦がいる。洗濯終えたようでした。

昨日は、インド人女性・・・・確認したわけではないがインド人の顔が南向いて地図を
見て歩いている。
地図の上は北だから、南向いて地図を見ていたら絶望的に道に迷いますね。
歩くと1時間ほどかかりそうなので、方角と地下鉄に乗れということのみ伝えて別れる。

日本の公衆電話を見る。
旅行者の視点でフランスの物と比べると、論外もいいところですね。
使えない、落第。

2005年9月10日(土) ちょっぴり遅い朝

よく寝ました。
体重は80.0キロ、歩数は5,000歩。

シャトー・デ・ゼラン,Chateau Des Eyrins,Margaux

ボルドーで見学した蔵のこと書こう。
最後に訪問した小さなシャトー。シャトー・デ・ゼラン
田舎の農家兼倉庫と言う感じでした。

専門的なことは、H女史が書いておられるので、私はそれ以外のことだけを。

Mr.Kの車で、最後に訪問予定のシャトーに急ぐ。
住所は近いのだがわからない。
後部座席に座っていた私が彼のメモから携帯で電話する。
何故かしきりに謝っている。
先ほど行ったレストランに電話してしまったようでした。
電話番号が2段になっていて、単純に上の方をプッシュしてしまったのでした。

2回目の電話で後ろに赤シャツ、短パンのがっしりしたおっさんが。
オーナーでした。

倉庫に案内され、樽がゴロゴロ。
作り方の秘訣はと、Mr.Kが聞き、回答を訳してくれる。
特別なことはしていない。基本に忠実に、強すぎる個性がある時はそれを抑えるような
ことはする。低温発酵に気を配る。官能検査を主としている。
土地がいいから特別なことはしていないと。
蔵の横の畑はマルゴー、少し離れた畑はボルドーとして販売。
日本への輸出については、どういう経路通っているのか自分としては把握していないとの
こと。
黒の中型犬が放し飼いになっていて、人なつっこく、テニスボールくわえてきて、遊んで欲しいと。
フェイントかけて、蹴ってやると、大急ぎで取りに行く。
遊んで貰えるのが楽しくて仕方がない雰囲気。

樽にガラスの筒、何という道具かは知悉しないが、実物を見るのは初めて。
グラスに注いでくれた。
綺麗な赤色、口に含むと濃厚なボルドーの赤。
まだまだ若くて渋いのだが、ビロードのようなまろやかさも加わり、限りのない奥深さが。



帰りに売ってくれるかと聞くと、売ってくれるとのこと。
せっかくここまで地球半周して来たのだから、ひとケースぐらいは欲しいところだが、ワインは
悲惨な重さ、泣く泣くシャトー・デ・ゼランを1本のみとした。



H女史がまとめて買い、Mr.Kと私が分けて貰う形とした。
オーナー氏、エチケットと言うかいわゆるラベルを貼りに倉庫の奥へと。
ケースに入れて、トランクに積む。



H女史、友人からよくボルドーにいるのならワイン送ってよとか言われるそうだけれど、全部
断られているそう。
フランスは消費税が高く、運賃を加算すれば結局は日本で普通に買うより高くなるとのこと。
ネットで検索して、持って帰れなかったので、買ってみました。
近く着くことでしょう。

シャトー・デ・ゼラン
★★★クリュ・モンプレジール

クリュ・モンプレジール

2005年9月10日(土) とりとめない報告でバラバラだが

8月30日、夜、ババン、モンパルナス、パリのホテルに着く。
2年前、ここに2回来たので荷物置いてそそくさと訪れた。
パルナッセ138というレストランだ。
なんか奇妙な名前だなとずっと思っていたのだが、よく見ると住所そのものじゃないの。



ここで、過去の記憶からあんまりドカンと言う料理は長旅の後は辛いと、ささやかに
ムニュ12.9ユーロを注文。
オードブル、メイン、デザートの3皿なのである。
ここの選択はよかった。
突き出しのにんにく風味のオリーブはなかなか美味。
どんなもの食べたかあまり記憶がない。
ここのは強烈だけれど、ムニュは控え目、胃にやさしい。
タルトになって、写真を思い出す。
ワインは選択が面倒なので、カラフをお願いする。
白250cc、赤250ccx2と結果としてなった。



ここでコーヒー、カルバドス、カシスソルベを頼んでしまう。
写真の通りである。
単品を注文するととにかくでかい。
ソルベは結局食べきれず。

ワインとカルバドスが効いて、ご主人に写真撮ってあげると。
すると主人、マダム、ウエイター氏の3人が並んでと。



壁には俳優顔の写真が・・・・よく見るとご主人の若い頃。
あまり英語が通じませんし、メニューに英語も日本語もありませんが、なんとかなります。
カジュアルで楽しいレストランです。
飲み過ぎで勘定は、53.2ユーロでした。結局。



パルナッセ138は夜も更けるが賑わいいっぱい。

2005年9月11日(日) ワイン届きました

シャトー・デ・ゼランとクリュ・モンプレジールがそれぞれ岐阜県下呂と鎌倉から送り届けられました。
はなまちの持って帰った物とは1年古い2002年ですね。
さて、どんな味だろうか。
いや、ちょっと待って。
いい赤ワインは澱が多いので、買って来てからは少し寝させてあげないといけません。
最低1週間ぐらいかな。
できれば、もう1週間、今度は瓶を立てて澱を底にと。

体重は79.5キロ、歩数は4,500歩でした。
疲れはほぼ取れましたかなと言うところ。

選挙、行ってきました。
いろいろ差し障りあるからこれだけにしておこう。

2005年9月11日(日) ちょっと旅行記書き始めたけれど

開票速報見る。
うちの選挙区、NHKの取り上げもかなり変。
気が気でない。

2005年9月12日(月) 選挙も終わりましたね

結果は報道のとおりでした。

さて、体重は80.0キロ、歩数は4,000歩でした。

ひとり旅がそれほど勇気の必要なことだとは、メリーさんのブログで
初めて気がついた。
私の場合、仕事をしている以上、1泊やそれ以上の宿泊を伴う旅行はつきもので、
当然、行った先では一人飯となる。
一人で初めての店に入るのは抵抗がないと言えばうそになる。
カウンターを備えた居酒屋などは、そもそも一人客を前提としており、
店主と適当におしゃべりしに来ている客がほとんどですね。
で、どこどこの街に行ったら、あそこの居酒屋覗いてみたいなぁと言う
店が長年のうちには結構出来てきていますね。
お店の方も商売ですから、一人でも多くの客を入れたいでしょう。
いばって入ればいいのです。
10回もやれば慣れます。

実際問題として、店主の方が客の何倍も気をつかっているのです。
どう世間話すればいいのかと。
初めての客に、この店は駄目と判断されるとダメージは大きいから。

日本のフランス料理は一人で入りにくいけれど、別にそれはそれで
いいものですよ。

あの店に行きたいとかあの地方とか国に行きたいと思ったら、すぐに
行動しないとチャンスは去ってしまいます。
一緒に行く人なんて探していてはチャンス逃します。
それぞれ忙しいので、日程があうなど奇跡。
どうも3日とれそうだ、1週間なんとかなりそうだとなったら、即、
旅行社に走り往復のチケットを予算の許す範囲で取ります。
あとは、その期間、空白にするために整理しておかなければならない
ことをやり遂げるわけですね。
旅行情報なんかは、行きの交通機関の中でパラパラとガイドブックめくる
程度でいいのではないでしょうか。
ホテルなんかもよほどの特別な時期でもない限り、観光案内所で十分取れま
すしね。
非日常を求めに行くのに、計画かっちりでは日常そのものではないでしょうか。

2005年9月12日(月) カルロス氏がシンガポールから

マレーシア方面に行ったようですね。
なんか妙な英語で気持ちはわかるが・・・・・

さて、フランス話に移ろう。
現実問題を直視すれば、とてもフランスなんぞ行っている余裕などはないのだが、そこを捻出してと。
だから、往復のチケットとボルドーの知り合いへの連絡程度しか準備などしていない。
8月29日の遅くに、下着、パスポート、財布、ガイドブック、辞書、フランス語入門書、GSM携帯電話を突っ込んだ。
あと、メール交換した物のプリントアウト、1日目のホテルの予約確認のプリントアウトか。
朝早く関空へ発つ。
「はるか」は京都駅から関空まで90分、なんか遠い感じ、途中、騒音防止か、かなり速度の遅いところがある。
いつも思うのだが、海外に出るのには無駄な時間が多すぎる。
JALのカウンターでエールフランスの搭乗手続きを済ます。
それから両替であるが、面倒なので現金にした。
セキュリティのチェックを受け、出国管理を通る。
ここは免税ゾーンのはずだから、少しはマシなレストランでもあれば・・・・
たいしたものはないですね。
免税店で葉巻はないのか?
ないとにべもない。
モノレールに乗って、搭乗ゲート近くまで来る。
小腹が空くからなんか食べたいのだが、コンビニ的なカウンターしかなく、また、何故かやたら高い。
馬鹿馬鹿しくて無視。
何回も関所があるから、次へと急ぐ気持ちになる。
終着点で時間が余るが、ロクなものが何もない。
リーズナブルな価格で軽食を出せば必ず繁盛するのにと感じるが、その気はないのであろう。
みすみすビジネスチャンス逃がしている。

2005年9月13日(火) マレーシアはマレーシアでも

半島の方ではなくボルネオ島のようですね。
全くどういうところなのか、地図でしかイメージが沸かない。
いろいろと行きたいところばかりだが、時間が足りない。

体重は80.0キロ、歩数は6,000歩。
昨日、買いに行った煎茶を鞄から出さず、そのまま勤務に持ち出してしまった。
最近は、今村芳翠園のものを使っている。

関空の話に戻るが、待合いの座席でボーっと待つ以外にすることもなくであった。
免税ゾーンであるから、せめて安い価格で暇つぶしできるバースタンドでビールとかが飲めて、
カレーとかうどんが取れれば十分であるのだが。
なんか規制があるのだろうか。

ダイエットを始めて、人の体型が気になるようになってきた。
あの人はダイエット絶対にすべきだと、そんな風に感じるようになった。
そんな中、後ろ姿しか見えなかったがスチュワーデスさんが通った。
とても細く、けどほれぼれするような姿だった。
あそこまでとは、かなり大変であろうが・・・・・
ちょっと痩せすぎかな。

エールフランスの座席は、アイルシート。
横は白人女性とその息子。小学校低学年に行くかその程度。
前にその旦那と上の息子がいた。
子供の年齢からすると30ちょっと越したぐらいの年齢か。
デブなので、完全におばさん。
不思議に思うが、何故、白人女性はデブを放置するのか、デブにしても程がある。
あんなものほとんど病気ではないだろうか。

2005年9月13日(火) デブと書いたが

デブと言うのは、日本語としてもかなりきつい言葉でしょうね。
fatと言う言葉の語感もどんなものか、直接過ぎるとかも言いますが、私にはよくわからん。
しかし、白人女性の中年は、かなりの確率で極端で病的なデブですね。
日本人の場合、あれに比べたら、ちょっとふくよかなと言う程度でしょうか。
あこまで太ってしまえば、おしゃれとか化粧とかファッションと言うものは無意味になるはずだけれど、
なんともしないのでしょうかね。

今日は、久しぶりに英会話喫茶に行ってきて、ニュージーランド出身のお兄ちゃんとしゃべっていました。
飛行機で隣になったフランス人に、シャネルとかルイヴィトンで国家としては大きく儲けている。
そのお陰で君たちは食えている。
だったら、普段着であってもフランス人はシェイプアップして、格好いいと世界の人に思わすのが義務だろう。
日本人は、トヨタとかホンダで食っているから、一生懸命車磨くのが義務なのだ。
お兄ちゃんは、そのフランス人がどう答えたか聞いていました。
けど、混乱して頭抱えて答えなかったと言ったら納得していた。
それから、彼に質問してみた。
ニュージーランドでは、サンタクロースは何に乗って来るのだ。オートバイか?と。
雪がないのにどうやって「そり」なんだ。なんか変じゃないのか。
・・・・サンタクロースはそりで空を飛んでくるそうだから、それでいいそうです。
どうも納得がいかないが、空をすべると言うなら理屈は通るからしかたがないか。

イギリス系とフランス系の白人の見分けはある程度わかる感じがするのだが、実際はかなり混在して
いるのと、フランスでも北と南とではかなり人種特性が違うから、見分けは本当のところかなり難しい。
見ていると、子供用のペーパーバックスを母親が読んでいる。
英語のものである。
また、子供は英語でしゃべっている。
どちらまでと聞く。
パリまで。
えっ?と言う顔すると、私たちはオーストラリアンと。
オーストラリアはどちら。
ブリスベーンなの。
そう、私の英語の先生の何人かはオーストラリア人、ゴールドコースト、パースとか、あとはどこか知らない。
しかし、オーストラリアからパリとは、それはビッグトリップだね。
関西を経て、パリに行くの?
それだったら、関西、大阪、神戸、京都はどうだった。感想は?
えっ、関空に1泊しただけ。
あっ、失礼、それは残念、いいところだから、関西地区また旅行してね。
そんな感じでロシア上空へと。
もう一つ、オーストラリアからパリへ行くのに、何故関空経由かもう一つ理解に苦しむが、
彼らに聞いても答えは出ないであろう。

2005年9月14日(水) あかんリバウンド

81.0キロあるじゃないの。これはいかん。
歩数は7,000歩。
フランスでのがぼつぼつと効いてきたのか、人のことデブとか書いたのがたたったのか。
とりあえず、初心に戻り、努力継続。
気を緩めると肥満はすぐに襲いかかってくる。
とりあえずと。

2005年9月14日(水) 横の女性とはそれほど積極的に

おしゃべりしたわけではないが、英語の特性か、何故か早くうちとける。
日本人とは言葉はストレスないはずなのだが、結構、難儀なものである。

しばらくすると、プリッツと言うか、塩味のあられ状の菓子が配られ、食前酒が配られる。
エールフランスの場合、ワインが楽しみ。
ヴァン・ド・ペと言う普段着のワインだが、さすがにエールフランス、選択がいい。
高級な味はしていないが、なかなかいける、うまいのである。

2005年9月14日(水) 今日は体重が増えていたので

酒は一切口にしなかった。
トマト寒天も先ほど作った。あら熱が取れたら、冷蔵庫に入れよう。

掲示板で、お酒の話が出ていましたが、ジントニックは日本ではベタッと甘く、本来のキリリとした
味わいが出せないのである。
バーテンダーの腕ではどうすることもできない。
理由は?
シュウェッパースのトニックウォーターには、国外のものはキニーネが入っている。
日本では薬事法の関係で、入れることができないようです。
だから海外で飲むジントニックはうまいのである。

日本はいい国で世界のうまい酒がほとんど飲める。
駄目なのが、日本酒と安いワインである。
日本酒、売れ行きがどんどん減っている。
これは、やはり問題があるのだろう。
吟醸酒ほどうまい酒は世界にそうないと思うのだが、普段着の日本酒がどうにもならんのだと思う。
ヨーロッパでカラフに入って出てくる安いワイン、決して高級な味していないが、いけるのである。
とても魅力的、いいです。
こういうの日本ではあまり見あたりませんね。
そこそこお値段出せば、いいお味のものはあるのだが、これと普段着のワインとの混同はいけませんね。
安いワインの味の設定が、何かに迎合していたりしていて、あまり飲みたいと言う気になりませんね。

さて、飛行機は食事を終え、シベリア上空を延々と飛ぶ。
一体、地上はどういう状況なのか想像つきかねるが、森林と川、湖、湿地帯と言うところなのであろう。
河川は蛇行しまくっている。
こういうところに今も虎がいるのであろうか。

2005年9月15日(木) 昨日は晩酌やめてみました

体重80.5キロ、歩数は5,000歩。
毎月、聴診器あてるだけなのだが、診察受けている。
一度、いろいろ検査してよとお願いする。
血液だけ、とりあえずとってもらう。

体重は、ある日急に増えたり減ったりするものですね。
脳に記憶された体重に調整しようと言う作用があるようで、
暴飲暴食を続けると1週間ぐらいしたところでポコンと増加するものですね。
減る方も同じですね。
やはり晩酌程度でも、毎日は駄目よと言うことか。
しかし、まあ、酒のない夕食なんて、砂を噛むような気がするが、また、それも
「をかし」かな。

エールフランスの機内の様子に戻る。
一人ずつモニターついていて、映画とかが見ることができる。
ヘッドホンが好きでないので、今、どこを飛んでいるかの地図の画面にしている。
機内は満員である。
年代、男女、すべての年代に満遍なくでもないけれど、通勤電車とあまり変わらない
気がする。

2005年9月15日(木) 今日も酒抜いたぞよ

酒の話をいっぱい掲示板に書きながら、酒飲まず。
まあ、いいだろう。
過去にいっぱい飲んで来たから。

今日は久々のフランス語のレッスン。
きつかったぁ。
頭がオーバーヒートして、美人講師にポンポン攻められるのだが、ついていけず、ふと意識が飛びそうになる。
これほど頭使うことあるだろうか、ほんと。
考えられる状況としては、パリとかミラノとかで自動車で走るとか。
しかし、辞書を裸眼で読むことが厳しくなってきた。
もう少し上達してからとは思っていたが、電子辞書の購入考えなければならないかな。
さて、寝よう。

2005年9月16日(金) 随分と涼しくなりましたね

体重は79.5キロ、歩数は5,000歩でした。
増加傾向に転じていた体重を引き戻しました。
やはり酒を抜くことは偉大だ。

運動に関しては、もう駄目と言う程度まで追い込まなければ効果は少ないけれど、飲食は満腹感なんて求めたら即、肥満直行ですね。
難しいものです。

ただ、一応の目標体重にほぼなったから安心した傾向はありますね。
反省。
あとは、腹筋をつけることですね。
体脂肪なんかは、結構時間がかかるだろうし。
あせらずゆっくりと、しかし、着実に歩みたいものですね。

電子辞書、新しいの・・・・今ので十分なのだけれど、フランス語の入っているものが欲しくなりましたね。
紙の辞書はそれでとてもいいのですが、いかんせん、字が小さい。
電子辞書のありがたいところは、この字の大きさでもありますね。
ただ、選択の範囲が少ないのでどうなるかですが。

フランス語、まだ完全なるチィチィパッパですが、それでも、不思議と聞き取れることがありますね。
機長のあいさつなんかは、定型的ですから言葉がもう一つわからなくてもだいたい何言っているかはわかるもの。
最初フランス語、次に下手くそな英語、それが終わって、スチュワーデスの機長になりかわって・・・・だから、わかりますよね。
フランス語で40分で着くと言ったのに、英語で50分になっている。日本語で言う頃には時間が経過しているので、どちらでもよくなっている。
英語のアナウンスをたぶん間違えたのであろう。
しょーもないところがわかってしまうものですね。

2005年9月17日(土) いい天気

体重80.5キロ、歩数5,000歩。
昨日の飲み会の結果で増えている。

1次会はとても安い店だった。
5,000円でほんとに足りているの?と言うぐらいの量が出てきた。

あと、雲隠れし、最後はターコイズさんで、モルト、カルバドスなどをいただく。
モルトをひっかけてこぼしてしまう粗相を。
ただ、左側に人がいなかったことが救い。

MKタクシーで家路に。
流石に18,000円はかからない。

2005年9月17日(土) ちょっと家の修繕でばたばた

なかなかである。
昨日、宴会の前、ふと気づく。
あれーっ、靴下が左右違うじゃないの。
よく見ないとわからないのだが、明らかに違う靴下。
これはやばい。

で、セブンイレブンに走る。
380円也。
ふーっ、助かったぁ。
靴下って、なかなか酷使される物だし、疲労もはげしいのだけれど、それだけに穴が開いていたりすると、どうもいけませんね。
こういうの不本意だと、安心して飲めない。
でも、コンビニって、助かりますねぇ、こういう時。

2005年9月17日(土) 飛行機はウラル山脈を越えた

この山脈を越えるとヨーロッパ。
気分は某か華やぐ。

トイレの前のスペースで立って、屈伸運動など、8時間とか越えるととても厳しいものがあるため、なんとか身体を少しでも動かして楽にする。
日本人の多くは、トイレのVACANTの表示の意味がわかっていないようですね。
うちの語学学校のテキストにもなかったような。
学校でも、こういう表示の用例じゃなく、文章の中で、空虚なとか言う意味で使われているのではとも思う。
VACANTとOCCUPIED、この2つは重要ですね。

ほどなく、軽食が供される。
まず、子供やベジタリアンが先ですね。
一度特殊なメニューを注文しても面白いですかね。
スチュワーデスさんたちが忙しくなってくる。
今は、フライトアテンダントと言うようですが、やっぱりスッチーの方が言葉として好きですね。
英語の世界でも、いろいろ性を特定するような言葉が排除されつつありますね。
ビジネスでは、性を特定しないために、複数形にしたり、態を変えたり、四苦八苦していますね。
ヨーロッパの言葉なんて、ほとんどが女性・男性、中には中性名詞なんてあったりする。
フランス語なんてどうするのでしょうかね。

アテンダントの仕事、見ているとかなり過酷である。
一人一人、何飲むか聞いて、それを出し、狭いところで、スピーディにやっている。
ビーフ、チキン?
トレーでポンポン出しているが、あれって、かなり重労働のように思う。
何しろ数が数だから。
横のオーストラリア人は完全に旦那も嫁さんもフランス人と思われているようでした。
ムシュー、カフェ、テ?
担当は年配の日本人スッチーでしたが。

なんか飛行機の中って、何もすることがないから、食事だけがとても楽しみになってくる。
不思議な心理ですね。
最近はエコノミーでは酔うほどに酒は飲ませてくれませんね。
昔は酒飲みと見なされたら、通るたびにビールは?って聞いてくれたのですが。

スッチーが緑色の入国カードを配っている。
横のおばちゃんに、これ書かなあかんでと言う。
私のはチケット取った旅行会社が書いてくれていた。
やや間違っていたので訂正。
フランスの入国管理で指摘されることは絶対にないだろうが、自分としては気になったのでと。
周囲を見ると、ガイドブック見ながら結構大騒ぎしている。

ベルトを締めて、着陸態勢にと。
シャルルドゴールに着く。
急ブレーキがかかり、強力Gが全身にかかる。
離陸と着陸は何回経験しても、あまり好きではない。

飛行機より降りて、入国管理に向かう。
かなり暑い模様。
入国管理は一応ボックスの中に係官がいるが、入国カードを取り、パスポートは一応義理かやっかいで見ているようである。
一言も言葉交わすこともない。

階段を降りて、ホールへと。
荷物がベルトに乗って運ばれてくる。
暇なので、携帯でボルドーのH女史や日本にかけてみる。
どちらも何のストレスもなしに繋がるではないか。
これから外に出るわけだが、一体どこに税関があるのだろうか。
探しもしないけれど、日本と大違いですね。

空港から市内へと、バス乗り場へと向かう。
それほど大きな表示じゃないからわからない人はわからないでしょう。
勘のいい人はすぐに見つかる。
で、2年前と同じ場所であった。

2005年9月17日(土) バス停でと



バス停は、なんか味もそっけもないところにある。
最初に見るフランスの風景だから、もう少し考えてもいいかなとも思う。
1時間に2本のバスがあるとしているが、15分待っても来ない。



タクシーで乗り付けて来る客が降りたりしている。
目の前は、タクシーの列。
生真面目に並んでいる。
雑然としたいいかげんな国、それがフランス、しかし、きちっとするところはきちっとしている。
そこが不思議。
秩序がなさそうである、そこがフランスかな。

一人の日本人女性が待っている。
小柄な若い美人。
何故日本人かって?
そんなのなんとなくわかるでしょ。
中国人と間違うことはまず無いでしょう。
でも、謎の東洋人おねいさまを知らずに見たらどうでしょうかね。

2005年9月18日(日) 爽やかな天気

工事しているので何かとバタバタ。

体重は80.0キロ、歩数は1,800歩ぐらいか。完全休養日でしたね。

電子辞書、寒天製品などが昨日届いた。
やはり電子辞書、新しくなると具合もいい。
字が大きいので見やすいし、牽きやすい。

2005年9月18日(日) カードの支払いが卒倒しそう

やはり旅行するとかなりの出費ですねぇ。
どうしようかな。
野暮ったいことはこの辺にしてと。

バスがやっと着く。
側面のトランクを開けてくれて、大きな荷物は順に積んでいく。

料金は入り口入ったところで、運転手に払うシステム。
12ユーロ。
20ユーロ札を出す。
小銭くれたので、それで後ろの方に行ってしまった。
他の乗客が、ムッシュームッシューと言うので振り返ると、5ユーロ貰うのを完全に忘れている。
メルシーと5ユーロ貰って、後ろの座席に。

バスは他のターミナルも停まって、幹線道路に出る。
道路は心なしか込んでいるよう。
暑い。
バスには空調がない。日本ではあり得ないのだが、フランスはこれが標準なのだろう。
当然、美人の近くに座席を取る。

2005年9月18日(日) スパムにうんざり

なんか、最近、妙にうそくさいスパムが増えた。
特定の連絡用のほとんど使わないメールアドレスにすら入るようになっている。
本来なら週に1通も入ればいいアドレスをどうして調べてくるのか、ほんと鬱陶しい。
なんか文体とか、書き方がほとんど似通っているから特定のグループでしょうね。
ほんと困ったものですね。

検索でうちのサイト飛んできたりしますので、伏せ字にしました。
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2005年9月18日(日) バスは走る

パリ市内に向かってエールフランスのバスは走る。
市内に近づくと、やはりビルが増えてくる。
はっきり言って、結構みすぼらしいビルが多い。
とても古い建物、100年以上経過したものはそれなりに歴史を感じさせ、エレガンスが感じられる。
しかし、ここ30年ぐらいの粗製濫造のビルはもうひとつである。
こういうビルなら、よほど日本の方が美しく作っている。

彼女と雑談を始める。
1年間、フランスに語学留学されたとか。

お仕事ですか。
いや、ここ何年か、できたらヨーロッパのどこか、1週間でこの時期に来るようにしているのですよ。
ただ、昨年は忙しくて来れませんでしたが。

どれぐらい旅行されるのですか。

留学時代の友達の所へ行って、1週間したら一緒に回る友達が来て、3週間ぐらいでフランス、オランダ、ドイツとか旅行したいと思っています。

いいですね、私も時間が取れたら回りたいところは一杯なんですけれどね。
フランス語できたら、英語だけじゃなくいい旅行できるかと最近レッスン受け出したんですけど、難しいですね。
講師に似た音の発音、いろいろ矯正されるけど、どっちも同じに聞こえて、ほんと難しいですね。文法も大変だし。

2005年9月18日(日) 渋滞へと

私なんか、動詞はとりあえず原型言っておけばいいだろうとそんなんですよ。

通じさせるのは、根性みたいな気がしますね。だけどフランス語しゃべれたら、ほんと楽しいでしょうね。

でも、逆に英語しゃべれないもの、ドイツとかオランダどうしょうかと思っています。

そうですか、でも、なんとかなるでしょう。

渋滞で動かない。
横を見ると、おかまほっている車がある。

バスは全然進まない。
彼女もイライラし出す。

暮れるまでにリヨン駅着くでしょうかね。

うーん、緯度が高いからなかなか暮れないのは事実だけれど、今、どの辺かはよくわからんですね。

リヨン駅から2駅地下鉄で行ったところに予約しているので、場所も住所だけしか知らないから、行ってみて聞くしかないのです。暮れたら嫌だなぁと思っているのです。

あっ、リヨン駅とか書いてある。でも、どれぐらいかはよくわからんけどね。

しかし、リヨン駅に着いた。
よいご旅行をと別れる。

あとしばらく、私はバスの中。
結局、シャルルドゴール、モンパルナスは2時間もかかってしまった。

2005年9月19日(月) 少し薄曇りですか

体重79.5キロ、歩数は2,500歩というところでしょうか。
少し掃除して、爽やか。
クリュ・モンプレジール2002を開けてみる。
ポリエチレンできっちり包まれているのを剥がすと、何やら酸臭が・・・・・
コルクは開けるとつぶれる。
どうも横にしていて、コルクが悪いので染み出したワインが酸化したようだ。
開けて、味見するが、明らかに痛んでいる雰囲気はなかった。
しかし、メドック地域の濃厚なタンニンと言う雰囲気はなく、安ワインぽい。
他のボトルも調べなければ・・・・

モンパルナス駅に着く。
ここは2年ぶりで、一応よく知っている。
ガラス張りのモダンな建物だが、もうひとつメンテナンスがよくない。
これはドゴール空港にも言えることだが。

切符売り場の窓口を探すが、もう一つわかりづらい。
1カ所見つけたが、並んでいるので、自動販売機に挑戦してみた。
2年前は、日本のクレジットカード全滅だった。
しかし、今回はちゃんと作動するではないか。
とんとんとんとスムーズに進む、当然英語メニューではあるが。
ディスカウントのメニューになった。
どれかを選ぶ画面で、シニアなんとかというのがあったので、押してしまった。
これがあとあとトラブルのもととなった。
46ユーロだった。
なんか安すぎる気がするなぁと思いつつ。

H女史に、明日、10時過ぎにボルドーに着く旨電話する。

地下に行き、トイレに行く。
ここの駅は、大きな駅なのに有料トイレしかない。
ヨーロッパって、概してトイレ少ないけれど、大丈夫なのかしらね。
0.5ユーロ。

ホテルは歩いたら10分強だが、荷物があるため地下鉄に乗ることとした。
モンパルナスビエンブニュ駅で路線図を確認して、それから窓口で、アンカルネシルブプレ。
10ユーロと少々。
地下鉄・バス回数券が10枚。
自動改札機に通して入る。
ビエンブニュ駅はやたらでかい。動く歩道を過ぎて乗り場へ。
目的地のババンは1駅のみ。
東京で笑い話があるが、大手町は地図見たら遠いので、地下鉄に乗らねばと、地下鉄東京駅に
行って、大手町に行きました。
で、もとの場所に戻りました。
乗ったけれど、ババンまで一瞬でした。

2005年9月20日(火) 連休明け

体重は79.5キロ、歩数は10,000歩と言うところでしょうか。

クリュ・モンプレジールの名誉のため追加報告。
澱をとって、デキャンターに入れていたものを昨夜飲みました。
不思議なことに、コクとか味の深み、香りのバランスなどすべてが具合良く
なっていました。
これなら、まあ、なかなかのものリーズナブルな価格と味のマッチングかなと
感じました。
この間、講師と雑談していて、お前はワインに詳しいのかと聞かれ、詳しくは
ないが、愛好家だと。
で、いろいろ説明していたら、ほんと何も相手が知らなくて、お前はとても詳しい
とお褒めの言葉いただきました。
私がワインに詳しいと言ったら、ボルドーで案内を受けた2人ぐらいなレベルを
イメージするのだが、言語的な表現の大きな差を感じますね。

簡単なあいさつと、10までぐらい数えられたら、日本語出来ますと言う文化と、
通訳レベルぐらいできないと英語出来ますとは言わない文化と、差を感じますね。
お互い話し合う場合は、それぞれ定義しあって確認して進まないといけませんね。

さて、身体の調子を維持するのは、ひとつは食べ物。
体調とそれをバランスさせる適切な食べ物、薬膳の本などでそれなりに研究をと。
唐辛子の味噌汁なんかいいですね。
あんまり辛くない満願寺とかの唐辛子をぶつ切りにして、出汁でしばらく炊く。
そして、麩とか入れて、味噌を溶かす。
汁にほんのりとした辛味がついて乙なものです。
高麗人参は薬効はあるけれど、特有の臭味がどうも苦手で、うまく使いこなせませんね。アーモンドオイルもなかなかいいように思います。
ちょっとしたドレッシングとかに入れると上品ですし。
胡麻は挽いたモノ、ペースト、油ともども愛用。

2005年9月20日(火) 昨日ちょっと頑張ったのでちと辛い

さて、ババンの駅に着き、階段を上がる。
懐かしい光景が広がる。
ラ・セレクト、ラ・ドームなど有名なカフェが並ぶ。
オイスターバーの横が泊まるホテル、ラスパイユ。

フロントで予約確認の紙を見せ、カードキーを渡される。
エレベーターで上へと上がり、部屋に入る。
シングルとしてはまずまず。まあ、いい部屋であろう。
風呂はなく、シャワーのみ。
おっさん一人旅としては上出来であろう。
荷物を置くと、ふぅーとなる。
やはりバスの2時間はきつかった。
とりあえず、軽くシャワー。
横になりたい・・・・・かなり長い時間、横になっていない。
少し、ベッドの上で横になったが、ここはパリ、やはりレストランに行くべきであろう。
ここはグルメの街、モンパルナス。
3軒ほど、行きたい店は浮かぶ。
で、やはりカジュアルな田舎フランスのパルナッセ138に行きたい。
さあ、行こう。
オイスターバーの前を右に5分ほど。
あったぁ、なつかしいパルナッセ138。

2005年9月21日(水) あわや遅刻

起きるつもりが寝込んでしまう。
あらら、いけない。着替えて慌てて出勤、朝食はセブンイレブン。
体重は80.0キロ、歩数は5,500歩。
いつもちゃんとした朝食を作って出勤なのにどうしたことか。はぁ。
なんとかセーフ。

2005年9月22日(木) 今日はセーフ

時間どおり起きられた。
体重80.5キロ、歩数10,000歩。
2時間ぐらい歩いたですね。
今日は英会話レッスンの日だが予習ができていない。
昨日は旅行記書く気力が残っていなかった。
今朝は朝ご飯はちゃんとしたものを食べた。
ひろうす、トマト、唐辛子と白ぶなしめじの味噌汁。
トーストとインスタントコーヒーなんて組み合わせはないですね。

大臣は全員留任ですか。
無能な方・・・・大臣として・・・・それの方がよけいなことしないから
いいのでしょうね。
とりあえず頑張って欲しい。

2005年9月22日(木) 携帯電話の音質って悪すぎないか?

先日、フランスからGSMの携帯で日本に電話したのだが、ほとんどストレスはなかった。
でも、日本国内の携帯、音質は最悪、で、外に出て大声でと。
カメラの画素数がどうのとか、そんなのどうでもいいだろう。
そんなどうでもいい機能より、なんとか使える音質にして欲しいもの。

2005年9月23日(金) 朝から農道整備

そんな仕事に出ていました。
出なかったら不参金(1万円)取られるし、シブシブ出るのだが、仕事らしい仕事でなく、実質1時間以内。
これだったら意地でも出ないと1万円がもったいない。
もうちょっとなんとかとは思うが、まあ、ここで書くことでもないし、この程度で。

体重は80.0キロ、歩数は2,000歩。
英会話レッスンの日でした。

日本の物価って高いイメージあるけれど、結構安いよねと言う話になった。
英国人だけれど、最近、自分のホームタウンより日本の方が落ち着くとか。
イギリスの物価は救いようもなく高いと。
給与水準高くないのにあの物価はおかしいのでは・・・・しかし、受け入れている。
そんな話でした。

あと、ターコイズさんに伺い、ロシア語のレッスンを受ける。
一晩たって、すっかり雲散霧消。
スキンヘッドさんは、見えず。
どこかいいところ行っていたのかなと。

2005年9月23日(金) なんか今日はぼけっとしてしまったな

夕方、三夜待とか言う行事がある。
何故か私が責任者、ふぅである。
実際の仕事は当番がやるのではあるが。

あまり文章も気乗りがしないですね。
筆が重いと言うか。
ボルドーのH女史のページ見てくると、そろそろいい新酒だとか。
あれはヨーロッパにいないと飲めないなぁ。
ボルドーのシュワーがどんな味だか・・・飲んでみたいものです。

「ひろうす」と「がんもどき」、メリーさんとこで少し話題になった。
豆腐の中に百合根とか銀杏とかいろいろ入っていて、煮込むとおいしいのだが、これは「がんもどき」
でもあるらしい。
「がんもどき」と言う食材は、当然知っていたが、自分の行動範囲では見なかったですね。
豆腐をおにぎり状にして、油で揚げてある。
これは、「ひろうす」って言っていたですね。

「うすくち」とか言いますが、「淡口」って書くのが本来のようで、「薄口」って書くとなんかまずそうですね。
しっかりと出汁を取っていますが、甘いとか塩辛いとか露骨にわかるのではなく、ほんのりと仕上げた
と言う意味で淡口。
薄口と書けば、なんか水で塩分を薄めただけと理解してしまいますね。
プロがわざわざそうしている場合は、それなりの理由があるので、わからない時は確認するといいのでしょうね。

田辺とか渡辺の「辺」の字ですが、田邊とかに代表され、旧字体ですがかなりの字体があるそうです。
ハンコとか名刺関係の商売の方は、かなりうるさく「辺」の字体確認していますね。
なんでも字画が変わってくるので、姓名判断上ゆゆしき事態となり、えらく叱られることがあるそうです。
ワープロにある「田邊」なら書いてあげてもいいが、なんか無理矢理こじつけたのはつきあいきれませんね。
新字体でいいじゃないのとは思っているけれど、こだわっている人には黙っている。

2005年9月24日(土) 少し風が強いですね

体重は79.5キロ、歩数は4,500歩程度。
昨夜はお参りの後、自治会とかについて議論。
それなりに土地とかの財産があったりするのですが、従来の任意団体では土地の登記ができず、
集会所とかの土地は建設した時の「長」の個人名義となっている。
しかし、3世代とかになると名義上の権利者がどんどん増えてくる。
困った事態なのであるが、法律がそうなっていたので仕方がない。
これから整理となるが、かなり頭の痛い問題が多いようです。

祇園の芸妓をしていた方が、上海でクラブを開かれるようですね。
http://www.keiko-aso.com/diary/log00084.html
検索していたらこういうページが出てきました。
芸妓引退されてから、かなり長期間何もしていなかったようなのですが、今回、こういうこと
のようです。
彼女が18〜20歳の舞妓さんの時なんて、風景が変わるぐらい綺麗だった。
今、多分3*歳かなぁ。

2005年9月24日(土) お店での会話

スーパーでもデパートでも、クリーニング屋でも常連になるとそれなりに会話成立するものですね。
クリーニング屋でズボンがタブダブなので、直しできないかと聞けば、洋服の病院かそういうところに回してくれました。
あら、うらやましい。
どないして、そんなにならはったんですかぁ。
そこに書いてあるマイクロダイエットも使いましたよ。ただねぇ、2箱ぐらいまではいいんですが、あとは鼻について、嫌になりますね。
そんな感じです。
クリーニング屋さんの受付は、絶対にダイエット必要なんですがね・・・・

デパートで顔覚えて貰っているのが、干物、お茶ですね。
何らかの会話成立してますよ。
デパートの場合、うっかり調子に乗るととても高くつきますが、注意深く見ると、単品は安いことが多いです。
地元スーパーのほうれん草の根のところなんて見ると、溶けそうになっていたり。
デパートはしゃっきりしています。
価格はそれほど違わない。
ぶなしめじの袋入りなんて、デパートの方が安い。
ただ、かなりの贅沢品が並んでいるため、それが問題。

フランスで少し、垣間見た野菜や果物は日本よりよさそう。
だけれど、日本のこういう料理に使いたいという場合は、似ていてもなかなか適当なものがないそうですね。

2005年9月24日(土) ネットの文章について

ホームページなんかで、ネット販売する場合、いかに検索エンジンに適切にキーワードを拾って貰えるかが勝負の分かれ目のようですね。
フレームとかいろいろな動的なページとかは完全に不利ですね。

プロでも、こういう特性をわかっていない人が多く、見栄えのする画像や動画に走りがちですね。

で、刻々とその好まれる特性は変わりつつあるため、ネットに発進する者は情報収集に忙しいですね。

ここに来て、俳句や短歌の腕が大切になって来た気がしますね。

2005年9月24日(土) 並ぶお店

東京ではおいしいお店は並ぶもののようですね。
その昔、荻窪の春木屋で並んだことありますね。かなり待った覚えあります。
今、荻窪がどうなのだろうかな。
ただ、東京は不自然なぐらいに人が多すぎるので、昼ごはん時など大変ですね。
東京は、怒られるかもしれないけれど、普通の価格でおいしいもの食べると言う町ではないように感じます。
15年ぐらい前に東京に1年住みましたが、食べ物に関しては泣きそうでした。
ちょっとした宴会に、なぜ料亭使わないのか理解できなかった。
チェーン店の居酒屋ばかり、なんでこんな狭いところでと。
東京は地価が高いからどうしてもこうなるのだと。
東京で料亭と言うのは、とんでもない世界だと言うことがわかり出しましたね。
政治家になったのだから、早く料亭に行きたいと言って、お灸を据えられた若い国会議員君、地方の料亭はそんな雲の上じゃないですよ。

東京にいた時に、京都は湯豆腐がおいしいんですねと会う人皆が言う。
別にまずくはないけれど、もっとうまいものあるだろうと理解に苦しんだ。
何ヶ月かたって、ひらめいた。
京情緒があって、大きな庭があってと・・・しかし、経費は1万円以下にしたい。
・・・・そうかぁ・・・・・

京都でも、自分の生活範囲で並ぶ店は、祇園の辻利茶園と言う宇治茶の販売店の2階が喫茶になっていて、
いつも女性が並んでいますね。
宇治茶の販売店と書いたのは、京都・祇園で「お茶屋」と言えばお茶の葉を売る店でなく、
泣く子も黙る「一見さんお断り」のきついゾーン、だからそう書いた。
あと、「ひさご」の親子丼ですね。
今は、大きなビルになったそうな。

グルメの里、ボルドーにも並ぶレストランはありましたよ。
そこから某Mさんとこに電話したのだった。

2005年9月25日(日) ちょっと肌寒いです

半袖、半ズボンでは少し冷えます。
昨日はクーラー入れたのだが。

体重は、79.5キロ、79.0との間をうろうろしたのだが、自分に厳しく79.5キロとした。
歩数は5,000歩と言うところでしょうか。

仕事の能率アップの秘訣は、
例えば今しなければならない仕事を10程挙げて、嫌な順番に処理していくというものですね。
嫌だなぁと思う仕事ほど重要性・緊急性が高いモノで、まずそれを片づけることが大切ですね。
しかし、実際やろうとすると、着手する前に、ここの掃除がとかそれより楽そうな仕事が目に入って、やりたくなるものですね。
ここは心を鬼にして、一番嫌な仕事からやりましょう。
仕事で人に会うのは、嫌なヤツから順に会いましょう。

実を言うと、昨日、田んぼに出るのがとてつもなく嫌で、ズルズルなかなか出られなかった。
行ってみると、それなりにできるものなのだが、まず、スタートすることが大変ですね。

2005年9月25日(日) 冷えますね

長袖、長ズボンに変えました。
ひんやりとしますね、やはり秋ですね。

嫌だった田んぼに出ました。
嫌な理由は、なまくらだったから、雑草でいっぱいなわけです。
ボルドーのぶどう畑を見ると、やはり日本の雑草はかなり生命力が強く、戦いはかなり熾烈ですね。
こちらの方が、日照と水分が多いから、雑草には天国なのでしょう。

コンバインでの刈り取り、大変でした。
機械が調子悪くなったところで、刈り取りはストップした。
疲れたので、この辺で失礼。

今日のワインは、クリュ・モンプレージール。

2005年9月26日(月) いい天気です

今日から上着着ました。なんかだぶだぶです。喜ぶべきことでしょうが。

体重は79.5キロ。歩数は、10,000歩としておこう。
全身筋肉痛です。

この間、スーパーで、「ひろうす」と「がんも」並んで売っていました。
両方買ってみましたが、違いわからず。
「ひろうす」は東京の会社で、括弧して「がんも」とも書いてある。
こだわりじゃないところは、かなりいいかげんなようです。

2005年9月26日(月) うーん、国家的ボッタクリ

フランス恐るべし。
某Mさんところへ電話した請求が来た。
ぶっとんだ。
なんと6,203円。
せいぜいが10分ぐらいでは・・・・・・

近所の葬式の関係で明日はお手伝い。
寝ます。
全然、書けないなぁ。メンゴ。

2005年9月27日(火) いい天気ですね

体重79.0キロ、歩数2,500歩。

今日はお葬式のお手伝い。
また、深夜にでも出没。

2005年9月27日(火) 雨模様でござる

久しぶりの雨です。
なんか結構疲れてしまいました。
明日もあさっても、まとまって書けそうもないですが、結構疲れました。

今日、日本酒が届きました。
うししっですね。
ワインはうまいけれど高いですね。
その点、日本酒はリーズナブル。いいですね。

焼酎は、広く飲まれるようになったのは極最近ですね。
蒸留酒だから、どうしてもウイスキー的な飲み方してしまいますね。
ただ、ほんとにまだどれがいいのかわかっていない。

2005年9月28日(水) 朝は小雨、今は曇り

体重80.0キロ、歩数は3,000歩。

某ブログのコメントでずっこけて立ち上がれず。

2005年9月29日(木) いい天気ですね、秋の爽やかな朝

体重は欠測、昨日の歩数は3,000歩。

昨日は、睡眠時無呼吸症候群の治療の効果を計測するため、一泊検査。
入院してきました。
結構忙しいですね。
夕食は、コンビニ弁当、朝もコンビニ弁当。
さてと、今日も一日頑張るぞーっ。

2005年9月30日(金) いい天気ですね、阪神優勝ですか

私は野球はあまり興味がないので、どちらでもいいですが、関西経済にとってはいいようですね。

体重は80.5キロ、歩数は8,500歩。
飲み会のため、跳ね上がっていますね。
9月も終わりか・・・・早く月日は流れる。

しかし、まあ、インターネットは便利だ。
英文書くのに、辞書では用例が少なすぎて、自信が持てないけれど、その使いたい単語をキーワードとして
検索すれば、一杯用例が出てきますね。

Welcome to とやれば、トップに出てきたのはホワイトハウス。
ホワイトハウスの猿まねしたのなら、誰が来ても文句は言えないですね。
こんなこと、英語学者ですらできなかったでしょうね。
すごい時代にいるものだ。

2005年9月30日(金) 上海に電話してみました

祗園の舞妓・芸妓を卒業して、郷里に帰っていた方ですが、この度上海でクラブオープンされました。
案内状が某所に来ていて、電話しようとしたのですが、カントリーコード、エリアコードが書いていなかったので、かからず、いろいろ調べた。
どうも上海のエリアコード、つまり市外局番が必要なようで、なんとかかけることができました。
本格オープンは、10月に入ってからとかです。
上海に来て、うちとこのホームページ作ってよとか。
でも、まあ、痺れそうな声でしたねぇ。

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